あおびょうし

あおびょうし
I
あおびょうし【青標紙】
江戸時代の武家法制書。 二編。 1840,41年刊。 幕臣大野広城(1788-1841)が私に武家生活全般にわたる法律・制度を編集したもの。 禁を犯したとして編者は罰された。
II
あおびょうし【青表紙】
(1)青い表紙の本。
(2)〔表紙が青であることから〕
(ア)儒教関係の書物。 また, 儒者の戯称。 「愚眼に~を覘いて頻りに唐好癖(トウヘンボク)とならんよりは/粋の懐」(イ)藤原定家校訂の源氏物語。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

Игры ⚽ Нужна курсовая?

Share the article and excerpts

Direct link
Do a right-click on the link above
and select “Copy Link”